日本マスターズ水泳短水路大会でバタフライの規則改定について説明がありました。
「泳者はスタートおよび折り返し後は、水面に浮き上がるため、水中での数回のキックと一かきが許される。スタートおよび折り返しの後、体は完全に水没していてもよいが、壁から15m地点までに、頭は水面上に出ていなければならない。また、次の折り返しあるいはゴールタッチまで体は水面上に出ていなければならない。」
(マスターズNews第124号より)
頭と手の先を沈めて泳ぐウエーブバタフライ(私はその泳ぎ方をへりくだりバタフライと呼んでいます)は、日本マスターズ大会では6月から禁止されます。ウェーブバタフライで泳ぐと、潜水とみなされ失格となるそうですのでご注意下さい。
ただ趣味泳法や誇示泳法で泳がれている方は、今までの泳ぎ方で問題はないのですが、健康泳法や競技泳法をやられている方は、是非フラットバタフライに挑戦してみて下さい。